2024年12月23日

朝テレビつけたら何かの番組で令和ロマンがネタをやっていたと思うんだけど何の番組だったか思い出せない。今日は急に掃除した。1年間以上放っておいた引越しの時の段ボールをくくった。久々にカセットテープで音楽を聴いた。taiko super kicksの『ありあけ』は心の底から、おれの宝物だ!と思う。16時40分からポレポレ東中野で『どうすればよかったか?』を観に行った。早めについてドトールミラノサンドAとブレンドコーヒーSサイズを頼んだ。混んでいた。2階の窓際の端から2番目が空いていたから荷物を置いて、下降りて頼んで帰ってきたら1番端の人がいなくなっていたから移動した。いつのまにか映画の時間になっていて、ドトール出てポレポレに向かった。昨日に引き続き今日も2リットルの水を飲んでいて、非常にトイレに行く回数が増えていて、めちゃくちゃ不安だった。予告編で人生フルーツが流れて、絶対観ようと思った。ミレーの枕子さんがインスタで人生フルーツの曲をピアノで弾く動画を中学生の頃みて、すごく好きで、そっから映画って終わると観れないから悲しいなと思っていたかもしれないけど人生フルーツが観れるなんて嬉しい。『どうすればよかったか?』は満席だった。後ろの席のおばさんが上映中も逐一喋っていて、あんま何も思わなかった。ただ、終わった後周りのザワザワというか、感想が聞こえるのが本当に嫌だった。この映画が周りの観客各々の家族と比べて差があることからくるザワザワが、不快だった。言葉が不快だった。なんか、映画観ながら、おれの家族と変わんないじゃんて思って、だから、周りがこれを観て衝撃を受けていることが嫌だった。おれはいまどうすればよかったか?中だ たしかに。てかカメラが無かったら、こんな家族ただ埋もれているわけで、たまたまカメラがあって、ある画角から映し取られて、編集され出来た映画が、どうすればよかったか?って、知らない。しらん。親を許すってことを選択しないって、それは 確かによく考えると半端ない勇気のいることかもしれない。ちょっとおれはかなり逃げているかもしれない、できるだけ実家に帰りたくない、居たくない、でも、おれがやるべきことって多分あるなと思う。おれの家族の場合、カメラを持つ者は、父親って感じがするな、父親の物語だと思う、てか大体実家帰っておれが思うことは同じで、もう好きにやったら良いって思う。おれは両親の全てを大肯定するほかない、でもこれはおれは祖母の立場に立つことを恐れているかもしれない。あの監督にとってまこちゃんは優しかったお姉ちゃんで、おれにとって祖母は弱くて悲しくておれのことが大好きなおばあちゃんかもしれない。そういうことを考えると、カメラを持つのはおれかもしれない。